MICA2022展、8月6日より始まります

2018年から始まったMICA展(Mishima Contemporary International Artshow)、コロナの影響で2年お休みしていましたが、今年は開催することになりました。とは言え、このところコロナの感染者数が急増していますので、色々気をつけながら行うことになります。ご来場の方々にもご協力をお願いいたしますことをご承知おきください。(ご来場の方が集中した場合、別室でお待ちいただくなどの可能性があります)展覧会の詳細はこちらをご覧ください。

今回は初めての試みとして三島市内でアートの普及に尽力されているアルテ・プラーサの坂田芳乃さんにもイベントのご協力をしていただきました。アートと食、ということでイベントを考えてくださいましたので、よろしければご参加ください。(お申し込み、お問い合わせはinfo@ecru-no-mori.jpまで)

昨日は搬入日でした。この状況ですので、なるべく時間をずらして作業を行いましょうとお伝えしましたところ、こちらから何時にとお願いしたのではないのですが、皆さんのタイミングが見事に合い、密にならない状態で作業ができました。皆さん、まずは一足先に搬入された作家の方の作品を鑑賞してから作業開始、穏やかな雰囲気のなか、想像以上に早く作品の設置が完了し、いよいよ来週からの展示の様子が見えてきました。

いつの日か三島に世界中のアートを好む人が集まるようになったら、というひたすら高い理想と夢を携えていますが、規模は小さくほそぼそと行っています。ただ、集まる作品は世界につながる強力な作品群と確信しています。参加作家から、「それぞれの作品がうまく影響しあって、個展では見えない表情が自分の作品に見えた」という趣旨の言葉をもらいました。4人の作品だからこそ生まれる空気感のようなものを味わっていただけたらと思います。なお、作家4名にインタビューを行い、現在編集作業をしております。まとまりましたらまたご案内いたします。

暑さやコロナ感染の影響のある時期ですが、どうぞ皆様お元気にお過ごしください。

SP:写真は会場の様子です。会場にいらしてくださる方のために現時点ではヒントのような画面になっていることをご容赦ください。一応この写真には全員の方の作品が入っています!会期が始まりましたら、こちらでも会場の様子をお知らせする予定ですのでお楽しみになさってください。