10月30日より、森山大道展「実験室からの眺め」を開催致します。
森山大道(1938年大阪府生まれ)は、街中に赴きコンパクトカメラで都市の断片や人々のスナップを撮り続ける独自のスタイルで世界的に知られる写真家です。2019年には写真界最高峰の栄誉のひとつ、ハッセルブラッド国際写真賞を受賞し、その評価をさらに確かなものとしました。GALLERYエクリュの森では2012年に「宅野」展を開催し、今回が2回目の展示となります。
「宅野」は、森山が故郷である島根県宅野を墓参に訪れた際に撮影されたもので、今回の「実験室からの眺め」は森山にとって無二の存在である、写真技術の祖と言われるニセフォール・ニエプスの実験室をフランスのサンルウに訪ねた時の写真群です。いずれも森山の深く個人的な動機に基づく稀少なシリーズであり、それゆえに彼の根源的な写真観が伺えます。特に「実験室からの眺め」は森山作品の原点と写真史が交差する瞬間を捉えている点で象徴的な位置付けの写真集と考えられます。本展では、24点の写真を展示いたします。また森山が長年自室に飾っていたニエプス撮影の写真ポスターのフレームも展示予定です。
本ギャラリーでは森山大道作品全般について制作を承っておりますので、ご希望の作品がある場合はご相談ください。また、展示のためにオリジナル制作した葉書をはじめとするアートプロダクトも用意しております。
【会期】2025年10月30日(木)ー11月20日(木)(休廊月曜、水曜、11月3日(祝)はオープン)
【会場】GALLERYエクリュの森・三島
〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-16-21 神和ビル1F (お問い合わせ08030842321) 電話:055-976-2320
【主催】GALLERYエクリュの森
【後援】三島市 三島市教育委員会 三島市観光協会
【協力】森山大道写真財団 月曜社
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【イベント予定】
「カメラを持って路地裏散歩」
日時:11月15日(土)13:30~16:00頃
内容:カメラやスマホを片手に三島の路地を散策し、撮ってきた写真をみんなで鑑賞しましょう。
案内役:内野利江子氏(三島市在住写真愛好家)
参加条件:中学生以上 ※カメラやスマホをお持ちの方
参加費:無料
申し込み:事前予約(galleryecrunomori@gmail.com)定員8名に満たないときは当日参加も可能)
問い合わせ先:080-3084-2321(田村携帯)