現在、GALLERYエクリュの森/三島にて髙﨑紗弥香展「水声のカノン」を開催中です。30日（日）までとなっております。（月曜日24日休廊）
このような時期ではありますが、よろしければのんびりとお出かけください。ギャラリーでは感染対策をしており、所定の人数を超えた場合は歩いて３分の三嶋大社や市内を散策して時間を調整していただくようお願いしております。ご協力いただければ幸いです。
今回、ギャラリー内の配置替えを少し行いました。手前の部屋から奥の部屋に抜けるプロムナードのような空間ができたため、今回はオンラインショップで販売している小品5点も展示中です。そこを抜けると今回の新作「水声のカノン」の作品空間です。
以下作家の言葉です。
静けさに満ちた場に出会うたび、祈りのような感謝の気持ちが湧いてくる。
自分の奥深くにある「静けさ」と場の「静けさ」が共鳴した時にシャッターを切る。
自然と感応するように、呼吸をするように。
自分を含む静けさを必要とする人たちの拠り所となるような作品を作りたい。
Whenever I encounter a place filled with silence, I feel gratitude like a prayer.
I release the shutter when “the silence” deep inside me resonates with “the silence” of the place.
It’s like breathing, like being in sympathy with nature.
I would like to create works that will recover themselves for those who need silence, including myself.」
いらした方々からは作品空間を体験する喜びのようなお声が多く聞かれています。なおお出かけになれない方のために近日中にドローン撮影をする予定です。またオンラインショップでも作品をご覧いただけますのでどうぞよろしければ覗いてみてください。
会期は30日（日曜日）まで、明日の月曜のみお休みをいただきます。ご無理のない範囲でお越しくださいませ。
会場風景をドローン撮影致しましたので、よろしければご覧ください。